How we work

答えを急がず、問いの奥へ。

クライアントの依頼は、課題の入口。私たちは「何を作るか」より先に、「なぜ困っているのか」を理解する。

クライアントの要望の奥にある課題を聞き出す、漫画の1シーン風イラスト
「その機能が必要なのは、なぜですか?」Listen first

01 / Discovery Flow

Do not skip the middle.

Request から Solution へ直行しない。途中の問いが、正しい解決策をつくる。

01?

Request

何を作ってほしい?

02

Context

なぜ今それが必要?

03

Workflow

今はどう進めている?

04

Pain

どこで困っている?

05

Root cause

本当の原因は?

06

Impact

何がどれだけ変わる?

07

Options

他の選択肢は?

08

Solution

何を選ぶ?

“Fall in love with the problem, not the solution.”
— Uri Levine, Co-founder of Waze

02 / Ask better questions

仮説ではなく、現実を聞く。

「使いますか?」ではなく、「前回どうしましたか?」。実際の行動は、仮説より信頼できる。

避ける質問

「一括承認機能があれば便利ですか?」

聞く質問

「最後にそれが起きたとき、どう対処しましたか?」

Reality

最後に起きた具体例は?

「前回この問題が起きたとき、最初に何をしましたか?」と、実際の出来事から聞く。

Workflow

今はどう回避していますか?

誰が、どの順番で、どのシステムを使っているか。手作業や引き継ぎも含めて把握する。

Impact

誰に、どんな影響がありますか?

頻度・時間・コスト・リスク・苛立ちのどれが大きいのかを揃える。

Priority

なぜ今、変える必要がありますか?

何もしなかった場合に起きることと、他の課題との優先順位を確認する。

03 / Principles

Discovery の7原則

01

Job を理解する

機能ではなく、顧客が最終的に成し遂げたい仕事を理解する。

02

Design より先に Discover

Workflow、Pain、Priority、Success を整理してから解決策を考える。

03

Root cause を探す

症状を自動化しない。ときには、ソフトウェアより先に業務を変える。

04

Request を signal と見る

小さな要望の裏に、別のチーム・機会・共通課題が隠れている。

05

Commit しすぎない

技術的に可能でも、価値・努力・優先度・保守コストを見てから決める。

06

Discovery を続ける

正式な打ち合わせだけでなく、日常の会話からも顧客理解を深める。

07

小さく広げる

一つの価値ある改善で信頼をつくり、隣の課題へ段階的に広げる。

Remember

Understand the problem first. Design the solution second.

Quick Discovery Checklist

Meaningful なプロダクト変更を相談する前に、ここだけ確認する。

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これは官僚主義ではなく、判断の質を上げるための道具。Flow に戻る ↑